つれづれいわ

アラサーに両足つっこんだ女の徒然です

【テラスハウスネタバレ少々あり】えみか嬢とおじいちゃんから学ぶ「色気」

 

こんにちは。

例のウイルスのお陰で今月末までニートです。

実は海外に住んでおりまして

日本に帰る事もできたのですが、

タイミングを逃し籠城生活を送っております。

 

もちろん家族と一緒ではないし、

彼氏とも遠距離なので完全無欠のおひとり様です。

 

よく友人が私の身を案じて「一人で寂しくないの??」と連絡をくれます。

とてもありがたい。優しさが染み渡る。

 

しかし、びっくりするほど寂しくないんだなこれが。

 

意識の高い活動としては資格勉強、現職の勉強、ブログを、

意識の低い活動としてはゲーム(ニンテンドースイッチ)、Youtube鑑賞、

Netflix鑑賞etc....

お陰様で忙しくさせて頂いております。

 

中でも最近、『テラスハウス TOKYO2019-2020』にどハマりしておりましてね。

今さら説明不要かと思うけど、

見ず知らずの男女がひとつ屋根の下で共同生活する。

それをただ映し出すだけ。

恋愛あり、喧嘩あり、将来に葛藤する姿あり。

それをYOUさんはじめスタジオメンバーが

やいやい言うとゆう。

 

 

番組を鑑賞する中で私がこれまでの人生で

事あるごとに考えてきた疑問にまた直面しましたので

今回シェアしていきたいと思います。

 

えみか嬢、見参!

海外にいるので配信が遅れているのか

まだ24話までしか見れていないんだけど

15話から登場の水越愛華さん。通称えみか嬢。

ドストライク。わしの好みです、ごちそうさまです。

大塚愛似のキュートルックスでスタイル良し!

そして女子大生というぴちぴちブランド。

私がこのブランドを卒業してから幾年の月日が経ったのだろうか...( ^ω^)

 

 

私がこの嬢から何を考えさせられたかというと、

「色気」です。はい。

 

色気は私が思春期の頃から探索願いを出しているのですが

未だに行方不明です。

いや、こう書くとかつては色気と同居してたみたいですね。

正しくは生き別れた色気を探してるって感じですかね(謎)

 

色気ってなんなんだ

スタジオメンバーからも「色っぽい」と

称賛されるえみか嬢。

確かに、初回登場時は口数も少なく落ち着いた印象。

動作も雑ではなく、お嬢様っぽい。

特筆すべきは階段の段差を利用し、階下にいる男性陣に

「ビール飲みましょう♡」と可愛くおねだりしたシーン。(with 腰くねり)

階下にる男性陣を見下ろす構図。声のトーン、表情、

ロングの髪を片一方のみにおろすスタイル(伝わる?笑)

 

…やり手である。自分の見せ方を知っているし、

自分が可愛い事を知っての行動だ。

 

スタジオメンバーからは色っぽいの他にも「エロい」とも評されてる。

エロさとは、上品なエロと下品なエロがあって、

上品なエロと下品なエロには雲泥の差があると思う。

 

 

下品なエロの象徴としてはAmazon prime videoで配信されている

バチェラー3、碧嬢のエロマッサージ事件である。

グアムの浜辺で3代目バチェラーの友永氏に馬乗りになり(どちらも水着姿)

オイルマッサージを敢行したという、Season 3、いや、

全シーズンの中でも名場面に選出されるべき奇策だった。

 

こりゃどっかの店か?と視聴者の度肝を抜いたあの珍事件。

私はあれをやってしまった事で碧嬢が自分自身の価値を

下げてしまったのではないかと感じた。

私の中では下品なエロさ=自分の価値を下げる行為だと思っている。

 

 

それに対してえみか嬢は下品なエロではない。

上品なエロ=色気を使って、男性陣からの興味を引いているように感じる。

 

わいが欲しいのは、そうゆう色気なの。ええ。

 

 

色気Journey

私の色気への探求は17歳頃から始まった。

きっかけは同じクラスになった女の子で

17歳ながら色気をプンプン醸し出していた子がいて

それに単純に憧れたからだ。

 

その子もえみか嬢と同じく

初対面では大人しく、落着きのある印象だった。

そして美人で人の目をじっと見る子だなと思った。

なので丸パクリした。そして数年続けた。

何が起こったと思います?

 

「あんた、全然喋らんよね」とか

留学先では「You are so quiet(あなたとっても静かね)」

などと言われました。

 

完全にセルフブランディングの方向性をミスってます。

これは色っぽいとかではなく、ただの陰キャや。

 

たしかに色気のある子たちは、

初対面の時点では陽キャうぇーいwwwな人よりも

テンションは低めな事が多い。慎ましくしている事が多い。

しかし、だんだんと仲良くなると普通にノリ良いしよく喋る。

 

私は最初から最後まですべて陰鬱だった。

アラサーの今でも後遺症があり、完治は難しい。

あと顔面レベルが色気を醸成するレベルでは無かった。

 

でもこれが「色気」だと思っていた若かりし日の私...。

誰か日輪刀で私のこと成敗してくれませんかね?

 

色気の持続性

大学生の時に出会った70代のおじいちゃんが言ってたのは

「色気とは知識や教養といった内面の部分、良いものを身に着ける外側の部分から構成される」ということ。

 

ここで「色気」で辞書を引くと

 の解説
  1.  色の加減。色の調子。色合い。「青の色気が薄い」

  1.  異性に対する関心や欲求。色情。「色気がつく」

  1.  人をひきつける性的魅力。「色気たっぷりの目つき」

  1.  愛嬌 (あいきょう) 。愛想。おもしろみ。風情。「色気のないあいさつ」

  1.  女性の存在。女っ気。「色気抜きの宴席」

  1.  社会的地位などに対する興味・関心。「大臣の椅子に色気を示す」

*1

 

 

要は色気って「性的魅力」なのだ。

知り合って間もない時は、顔、スタイルや所作等の

人間の表面的な所から「色気」があるなぁなんて判断される。

でも、もっと仲が深まるにつれ、その人の人間性、つまり知識や教養

(私は更に物事の捉え方・考え方も色気の要素に入っていいかと思う。)

その人の深い所を知る事で「真の色気」(=性的魅力)が分かるのかと思う。

 

 

表面的な色気を構築すると共に、

深い部分でも色気を培いたいものである。(堅い)